利息制限法と時効を考える





 利息制限法をきちんと守っていない契約で金銭を借りている人が多いという現状があります。大半の消費者金融業者は利息制限法に違反した商売を行っているので、借りる側も損をしているケースがほとんどです。

なぜこのような事態になっているのでしょうか。原因としては、利息制限法には罰金制度が定められていないからです。違反をしても罰を受けなくてよいのですから、消費者金融は思い通りの利息を設定できるというわけです。払いすぎてしまった金利を過払い金利と呼びますが、この金銭を返してもらうことは借りる側の当たり前の権利でしょう。しかし、過払い金利の返還請求も簡単にはいきません。全く不合理なこと

続きを読む

(C) 2011 利息制限法と過払い金制度